Society for Art Education Studies
『美術教育研究』No.20 / 2014
・研究ノート
山本 浩二
佐波理鍛造の再現を通した理論と実践について
―佐波理の材料特性と教育的可能性についての考察―
青柳 路子
障害とアート
ー美術・福祉・教育を結ぶー
磯崎 えり奈
工芸の多様性と現代的可能性
ー金工作品の制作過程における「工芸的思考」を手がかりにー
・実践報告
早川 陽
美術教育における絵巻物様式の実践と考察
・書 評
石川 千佳子
池亀直子著『イギリス芸術教育思想における独創性と公共性ーレノルズ,ブレイクとロマン主義の子ども観ー』
立原 慶一
池内慈郎著『ハーバード・プロジェクト・ゼロの芸術認知理論とその実践―内なる知性とクリエティビティの教育戦略―』
・20周年記念企画
本郷 寛
創立20周年によせて
上野 浩道
美術教育とその研究についての断層
ー美術教育研究会発足20周年に際してー
蝦名 敦子
美術教育研究会設立の経緯とその後の研究会の歩み(1994〜2007年)
小松 佳代子
『美術教育研究』の課題と展望
ー機関誌の19年をふりかえるー
・第20回美術教育研究大会大会企画
大会企画
「美術教育ーこれからの10年を創る」
〔講演者〕
銭谷 眞美
〔対談〕
銭谷 眞美、本郷 寛
〔司会〕
末房 貞樹 石川 千佳子
大会発表
口頭発表:
山浦 祥恵、栗田 絵莉子、福岡 龍太、近藤 明子、長尾 幸治、岡村 和美
展示発表:
今村 淳、近藤 明子、長尾 幸治、牧田 愛、三原 信彦、山浦 祥恵
大会報告
末房 貞樹、蝦名 敦子、鳥原 正敏
・大会企画展示
「つくったり考えたりー美術教育からのメッセージー」
美術館におけるパネルディスカッション報告
藤岡 孝充
企画展示
招待会員:木津 文哉、末房 貞樹、豊福 豊、中村 滝雄、藤岡 考充、本郷 寛、丸山 浩司、水谷 靖、宮田 亮平、矢部 亜矢、横尾 哲生
会 員:
赤木 美日、今村 淳、大河原 典子、大沼 蘭、木谷 安憲、栗田 絵莉子、合津 正之助、こまちだたまお、志村 論佳、屋宜 久美子
・『美術教育研究』総目録